カトマンズ滞在
2024/11/04
この日は荷造りをしながらホテルでのんびり過ごす日。
……ではあるのですが、まずはお土産の残りを買っておこうと朝一番でホテルからほど近い場所にある「Friendly Export」を訪れ、メリノウールの小物などをお買い上げ。
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ホテルに戻って部屋の移動(優斗との相部屋→個室)の後、雨上がりの町に出ての昼食は、これもホテルから徒歩わずかのGAIA Restaurantでお肉がっつりのランチを食しました。これだけボリュームのある肉のかたまりを食べるのはネパール入国以来初めてで、お値段もリーズナブルで大満足でした。
夕方、デンディさんが別れの宴として日本食レストラン「桃太郎」に連れていってくれました。いや、スペルは確かに「MOMOTAROU」ですが漢字の方は「桃大郎」ではないか?とツッコミを入れたのは帰りがけの話で、招いてもらったSさん・私・優斗は旅の初日のギャコックレストランでも一緒だったスペイン人ジョエルと共に久しぶりのちゃんとした日本料理(ただしどれも高価)を楽しみながら、それぞれの山行の様子や今後の目標を語り合いました。特にジョエルは今回の目標だった7000m峰ヒムルン・ヒマールの登頂に成功しており、いよいよ来年は8000m峰に挑戦するのだそう。エベレストはあまりに高くつくのでそれ以外でどこがいいか?という彼の質問に対し、デンディさんは難易度という点ではマナスルもチョ・オユーも大差ないが、コストとルートの安定度を考えるならマナスルがベターだと説明し、ちょうど9月にマナスルに登頂したばかりの優斗もルート上の難所の有無などを情報提供しました。
ところで、2018年に私がAG社のツアーに参加したときのネパール側パートナーはネパール登山サポートの老舗として名の通っていた「コスモトレック」でしたが、あの会社はどうなってしまったのか?デンディさんの説明だけをそのままここに記すことは同社関係者に対してフェアではないかもしれないので差し控えますが、その大意としては同社経営者の世代交代後にシェルパに対する待遇面などで離反が生じ、その結果デンディさんを中心にGH社が設立されることになったということです。そこには背景事情としてCOVID-19の影響もあったのではないかと推察するものの、ここではそのことよりも、デンディさんが目先の利益より高サービス高リピートを志向する経営哲学を有していること、そして今回の我々の旅でもたびたび問題になった空路確保に関して彼なりのプランを持っており、辣腕経営者としての片鱗を示してくれたことを書き記しておこうと思います。