グアテマラ
2007/12/30-2008/01/06
旅程寸描
昨年のインカに続いて、中南米の遺跡シリーズ第2弾はマヤ遺跡。密林の中に忽然と聳える垂直指向のピラミッド群、旧世界との出会いを待たず自ら消えていったミステリアスな文明、というイメージがありますが、果たして実際はどうなのか?
当初はメキシコのツアーを探しましたが、思い立ったのが10月中旬と遅くて適当なツアーに当たらず、しからばとグアテマラに先行することにしました。見つけたのは世界ツアーズのツアーで12月29日(土)出発、1月6日(日)帰国という旅程でしたが、申し込んでしばらくすると「12月29日出発では航空便の手配がキャンセル待ちでも厳しい。12月30日出発ではいかが?」という提案を受けました。仕事の都合で帰国日は変えられないのでアンティグア滞在を1日減らして再手配してもらったところ、11月上旬になってなんとか航空券の確保に成功したとの連絡があり、そこからおもむろに『地球の歩き方』と2003年4月の「マヤ文明展」や2007年7月の「インカ・マヤ・アステカ展」の図録も参考にして予習を重ねました。
なお、ツアーとは言ってもお客は私1人。もちろん添乗員などなしで、現地の英語ガイドとマンツーマンの5日間ですからほぼ手配旅行と同じです。うーん、正直に言うと英語には自信がないのですが……。
行程表
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日付 | 行程 |
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2007/12/30 | 成田からヒューストン経由、グアテマラシティへ。 |
2007/12/31 | 陸路で国境の町、エル・フロリド。ホンジュラスとの国境を越えてコパンへ。コパン遺跡、彫刻博物館。 |
2008/01/01 | グアテマラへ戻り、キリグアへ。キリグア遺跡を見てから、グアテマラシティへ戻る。 |
2008/01/02 | グアテマラシティから空路ティカルへ日帰り訪問。 |
2008/01/03 | コロニアル都市アンティグアへ。カテドラル、ラ・メルセー協会、カプチナス修道院ほか。 |
2008/01/04 | アンティグアからグアテマラシティへ戻り、ヒューストン経由、成田へ。 |
2008/01/05-06 |