オークランド
2020/01/02
トランピングはもう終わったので早々に帰国したいところですが、あらかじめ設定されている旅程ではこの日はオークランド泊りです。
どんより暗いクイーンズランドを飛び立ち、北島のオークランドへ。前日はオーストラリアで続いている大規模な山火事の煙がクイーンズタウンの空を覆っていたそうですが、幸い今日はそうした気配は感じられませんでした。
投宿したのは市街の中心部に近いホテルグランドチャンセラーで、目の前にこの都市のランドマークであるスカイタワーSky Towerがすっくと立っていました。よし、あれに登ってみよう。
その前にまずは腹ごしらえ。フードコートを見つけて立ち寄ってみましたが、さすがにニューイヤーホリデー中とあって開いているお店は少なく、かろうじて営業していたバーガーショップでコロナビールとハンバーガーをゲットしました。
スカイタワーは高さ328m。我が東京のスカイツリーには及びもつきませんが、それでも南半球で最も高いタワーです。エレベーターでメイン展望台に登ると、この手のタワーのお約束、透明の床から遥か下に地面を見下ろすことができてなんだかむずむずしてきます。
ここでもバンジージャンプか……と思いましたが、これはスカイジャンプ。バンジージャンプのように伸び縮みする紐で上下に跳ねるわけではなく、一気に降下してから減速して着地です。
さらに高いバディーゴ展望台へ登ると絶景が360度広がります。こちらはハーバーブリッジHarbour Bridge方面の眺め。
反対側には緑豊かな小高い丘がいくつも見えていますが、あれは死火山の跡で、14世紀頃にこの地にやってきたマオリはそれらの山の上に村落を作っていたのだそうです。
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スカイタワーの上から見えていたヴァイアダクト・ハーバーViaduct Harbourにも足を運んでみました。別名「City of Sails」と呼ばれるだけあって港にはたくさんのプレジャーボートが並び、それらを見ているだけで楽しくなってきます。
ワインヤードクォーターの側から見ると、湾の向こうにスカイタワー。周囲の高層ビルと相まって、クイーンズタウンとはまったく異なる近代都市としてのオークランドの姿を見せていますが、一方でこの都市は世界最大のポリネシアンの町でもあります。
スーパーで買ってきたワインと惣菜類でホテルの室内でささやかなフェアウェルディナーとし、これで短かったNZ滞在は終わりです。