帰国

2011/05/07

帰国の日は午前5時に起床、5時45分にロビー集合。ただちにバスで空港に向かいましたが、黄砂が押し寄せるような張さんの大陸風ジョークともこれでお別れかと思うと、ちょっと寂しいものがあります。渭水を渡る橋の上から朝日を見て、そして午前8時にテイクオフ。我々を乗せた飛行機はあっという間に朝もやの上に出てしまい、その下に広がっているはずの中国の大地を見ることはもうできませんでした。

中央アジアに足を踏み入れたのはこれが初めてでしたが、あの乾いた大地と風化した遺跡の有様には強く惹かれるものを感じました。添乗員ナガタさんも「砂っぽい国が好き」と言っていましたが、確かにこれは、やみつきになりそう。そこに私の西域趣味を重ね合わせれば、たぶん次に遺跡系の旅に出るときは天山南麓のクチャ周辺か、西域南道のホータンやミーランか、はたまたカシュガルから峠を西に越えたフンザ地方か、いずれにせよ再び「あっちの方」になるだろうと思います。

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