アクラ
1989/07/15-19
第二の目的地=ガーナの首都アクラ。1981年にクーデターにより軍事政権が樹立されて以来8年、政情は安定してきているとはいえ全体に都市は荒れており、再生産がされていないように見受けられました。また、公用車に韓国の現代Hyundai自動車が使われていたのも印象的でした。



1日オフができたため、大使館のK書記官に観光案内していただきました。ガーナは奴隷積出し地としての歴史をもち、黄熱病の野口英世の足跡も残っています。また、ホテルの朝食に出た卵が真っ白なのには驚きましたが、これは土壌の関係で卵黄に黄色い色素を含まないためのようです。夜は車で少し離れた韓国料理店へポータブル蚊取線香持参で繰り出しましたが、刺身を食べるのには少し勇気が必要でした。

