ナムチェ・バザール〜ルクラ

2018/04/28

ついに今日はトレッキングの最終日です。

ホテルの窓からはナムチェ・バザールの谷を見下ろすことができ、その向こうにはコンデ・リが真っ白に輝いていました。そしてこの日の早朝、ルクラに待機していたトコちゃんたちも無事にカトマンドゥへ向かう飛行機に乗ることができたことを、パサン・タマンから知らされました。

昨日の朝と同じくおいしい朝食をとっておもむろに出発。土産物屋が立ち並ぶ階段道をどんどん下ります。

出口の寺院と門で、これが見納めとばかりに写真を撮りまくる我々。名残惜しい気持ちを胸に最後のトレッキングを開始しました。

さようなら、ナムチェ・バザール。

エベレストのビューポイントにはアラレちゃんに似た女の子はいませんでしたが、雪煙を上げるエベレストがはっきり見えました。

高度感のある二重橋を渡り、ドゥード・コシ沿いの道をひたすら歩きます。

懐かしのエントランス・ゲート。ただしマニ石がありますから、門をくぐるのではなく石の左の狭い道を通らなければなりません。そしてここから先は沿道の人口密度がぐっと上がってきました。

行きには満開だった桜がすっかり葉桜になってしまっていることに、時間の経過を感じます。

ナムチェ・バザールを発って5時間でパグディンを通過。往路で泊まった宿の主人が窓から我々を眺めていましたが、私が手を振るとはっとした顔をしていました。そしてさらに2時間の後、ついにルクラのゲートに到着しました。

やっとバックキャラバンの最終目的地に到着して感無量です。

皆さん、お疲れさまでした。パサン、水生さん、ありがとう!

夕食時には、この旅の間ずっと我々のために荷物を持ってくれていたポーターたちにも隣のテーブルについてもらいました。真っ先にKhukriラムを所望されたのには苦笑しましたが、その後なかなか彼らの食事が出てこないことにやきもきしました。今夜の彼らは我々のゲストだと言うのに……。やっと彼らのもとにタルカリ、ダルバートが届けられたのは我々が食べ終わってからさらに1時間近くが経過した後でしたが、出てきた料理のボリュームはその遅れを多少なりとも補うほどに充実しており、これで救われた気持ちになりました。最後は全員で仲良く記念撮影。いつもであればこの食堂での夜は各国の登山隊が一緒になってResham Fiririを歌いながら賑やかに踊るパーティーになるそうなのですが、この日に限ってそうしたことはなく、その代わりにこうしてポーターの彼らと親密に交流することができたのですからトレッキング最後の一夜としてはむしろ好ましいものでした。

▲この日の行程。

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